明治安田生命Jリーグ 2位予想
今年も残すところあと一か月になり、先日の試合でリーグチャンピオンは川崎フロンターレに決定した。史上最速優勝であり、最多勝ち点、最多得点の記録更新もあり得る。圧倒的な優勝だ。
徹底されたチームコンセプト、誰が出ても遜色ない選手層、生え抜きや下部組織出身選手の活躍、途中出場選手の活躍、采配とどれをとっても圧倒的に強かった。本当にすごいです。中村憲剛選手の引退もありますが今後数年はフロンターレの時代が続くのではと思うようなチームだと感じています。
そんなJリーグ、まだ終わってないんです。今年は1位と2位のみが天皇杯出場なのでとてもプライオリティの高い2位争い。現在可能性が残っているのはガンバ大阪、名古屋グランパス、セレッソ大阪、鹿島アントラーズの4チーム。どこが2位フィニッシュできるのか、予想してみようと思います。
ガンバ大阪 現在2位
ガンバは残り試合で全勝すれば2位キープが可能。しかし最近の試合では自慢の攻撃陣が鳴りを潜めている。前節で川崎に0-5で敗れ目の前で優勝を決められたショックから切り替えられるのかがポイントか。
名古屋グランパス 現在3位
残り 大分、柏、横浜FC、広島
FW金崎、山崎が怪我で離脱してしまい絶望的な状況に思われたが、阿部、シャビエルの偽ツートップがめちゃくちゃハマっているように感じる。しかしメンバーがかなり固定されてしまっていて疲労の蓄積や怪我、累積でスタメンが組めなくなる可能性あり。対戦相手も曲者揃いだ。ホームゲームを3試合残していてホームで強いところは光明か。
セレッソ大阪 現在3位
消化が1試合少なく過密日程の煽りを最も受けるチーム。しかし選手層はそこそこ厚いのでもしかしたら名古屋よりは状況がいいかもしれない。残り一戦も落とせない状況ではあるがまだ諦める必要はない。
鹿島アントラーズ 現在4位
残り 浦和、清水、セレッソ大阪
上位陣が揃ってこけた場合にのみ可能性が残る。開幕当初に勝ち点を落としまくったのが響くがさすが常勝鹿島。ここまで順位を戻してきた。可能性はかなり低く残り試合全勝が最低条件。
私の予想、、、
2位 名古屋グランパス
現在のチーム状況が一番良いためモチベーションは高いはず。守備が一番安定しているチームなので可能性は一番高い。
1か月後、どうなってるか楽しみだ。